フランス語学留学inトゥールNo.3学校の初級クラスとクラスメート♬


2005年4月5日  Le 5 avril 2005, à Tours

レベル分けテストの結果は、予想通り一番下の初級クラスでした。

一緒にテストを受けた他の5人も皆同じクラス。コースは6月末までの3ヶ月間、週20時間のレッスンが続きます。

クラスメートは大学生とワーキングホリデーの日本人が3人、会社員をしているスイス人、元公務員のアメリカ人。全員女性です。


学校全体の国籍はスイスが一番多く、次がイギリス、3位が日本。年齢層は学生から定年退職した人までと幅広く、企業や官から派遣されてくる人が多いのがこの学校の特徴です。

広間の片隅でアラブの男の子たちが一人の女の子を取り囲んで何やら嬉しそう。真ん中にいたのは高貴な家柄の”アラブ首長国連邦初の女子留学生”。

彼女は、一般のアラブの女性のようにスカーフで頭を隠す必要はないのだそう。

イギリスでもイタリアでも出会ったことのなかった世界の人たちについて知り、毎日カルチャーショックの連続です。

学校の授業と時間割

月曜日から金曜日まで、午前中に1時間半の授業が2つ、
水曜日は午後にも授業があります。

午前中の1時限目は文法中心、
2時限目は単語、読解、リスニングなどで、授業に使う本は学校が貸してくれます。

オプションで「ワイン講座」もあり、ワインに大変詳しい副校長のエルベさんの秘蔵のワインを味見できます。


学校の教材とは別に、お勧めの辞書と文法の練習問題の本を教えてもらい購入しました。

MICRO(ミクロ)という辞書を気に入って使っています

初日の2時限目の授業では、レベル分けテストで間違いのあった文章を先生が黒板に書き、どこが間違っているかを生徒たちに聞いていきました。学習者が間違いやすいポイントの説明が分かりやすく、有意義な授業でした。

クリスティーヌは北海道の大学でフランス語を教えていただけあり、日本人の弱点をよく知っていて日本人には理想的な先生。

授業に惹きつけられ、あっという間にお昼。
初日から宿題が出されました。


校内の施設

1階には古い大きな机と本棚のある部屋があり、フランス語学習の本を始め様々な本が並んでいます。授業の後は午後6時まで自習をしたり自由に使うことができます。

 

2階の一室にはパソコンが数台並んでいて、インターネットを使えます。

2020年現在、CHIHIROの仕事机

 

2階にあるテラスは広く、午前中の20分の休み時間にはコーヒーや紅茶とお菓子が用意されます。

よそのクラスの人たちと交流できる憩いのひと時も毎日の楽しみです。

CHIHIROの手作りフィナンシェ♬

語学学校の初級のクラスは、言いたいことを言葉にできないこともあって和気あいあいとしているのがいい。

フランス人の先生たちの話を聞いていると、フランス人と全く異なる日本人に対しては違いを認めてくれて大らかで友好的。反面スイス人との違いはとても気になるらしい。どこの国もそういうものなのでしょうか。人は大きな違いより小さな違いを気に気にするものなのかというのが最近私がよく考えているテーマです。



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2005年4月6日 Le 6 avril 2005, à Tours

クラスメートとランチ@初めてのフランスのレストラン

ワーキングホリデーでやってきたKさんの提案で、レストランで昼食を一緒に取ることになり、フランス初心者6人で学校の近くの店へ行きました。

クラスメートたち

Mさんは1年間大学を休学し、1ヶ月前にトゥールの近くの街アンボワーズに到着。お祖母様のお友達の日仏家庭にお世話になっているそう。1週間前に突然引っ越すことになった日仏家族について、トゥールにやってきたのだとか。計画ではアンボワーズの学校に通うことになっていたのが、突然変更になったそう。現在は日仏家族の住む建物の最上階の屋根裏部屋で一人暮らしをしています。

スザンヌはスイスの首都でドイツ語圏のBern(ベルン)出身。40歳になったばかりの背の高いショートカットの女性。さっぱりした親しみやすい人柄が魅力。
転職のため、3ヶ月の休暇を取ってフランス語を磨きに来たのだそうで、フランス人家庭でホームステイしています。夜ご飯が重すぎて夜眠れないとこぼしていました。スイスでは夜はほんの少ししか食べないのだそう。日本の夜ご飯のボリュームを見たらびっくりすることでしょう・・・。

洗濯を週に一回しかしてくれないので、靴下が足りなくなると言う話には、深く共感しました。私もスーツケースの容量を考えて、替えの衣類は1週間分しか持ってきていないので、夜寝る前に浴室で手洗いしています。フランス人は節約家が多いのでしょうか。週一回はあまりにも少ないような気がするけど、洗濯物を干してあるのを見たことがないので謎の多い部分です。

アメリカ人のエレーヌさんは退職し、ご自身のルーツのあるフランスで余生を送ると決めたのだそう。なんと学校の一番上の階に住んでいるのだとか。通学は階段を降りるだけ。古い建物なので最上階の4階まではもちろんエレベーターは無し。天井も高いので階段の昇り降りは良い運動になりそう。

奈良出身の大学生のYさんは7月からサヴォア大学で1年間寮で生活しながら勉強するそうで、現在はホームステイ中。

ワーキングホリデー。ビザでやって来たKさんは、7月からパリので働くことが決まっていて、日本人の少なめの学校で集中的にフランス語を習得するために、トゥールのの学校を選んだそうです。

みんなの思いを叶えようという思いが感じられて、刺激を受けました。

フランスのランチ Plat du jour

私たちが入った旧市街のレストランは、近隣で働いている人々で賑わっていました。


豊かな自然が残るロワール川の恵みのおかげで、
トゥールには魚料理が豊富だそう。

Plat du jour(プラ・ドゥ・ジュール 本日も日替わり料理)はMoules frites(ムール・フリット、ムール貝とフライドポテト)でした。

ベルギー発祥のフランスで人気のランチ。鍋に山ほど入ったのが出てきます。

ムール貝が心底大好きで、山ほど食べてみたいと思っていたので、夢が叶って嬉しい。お腹いっぱいになるまでひたすたムール貝。 日本で売っているものの3分の1から4分の1と小ぶりだけど、味の濃厚さが感動的でした。

フライドホテトも今まで私が知っていたものとは別物で、ジャガイモの味が濃くて素晴らしかったです。さすが食いしん坊の国フランス。


フォークを使わずに、貝殻でムール貝の身をつまみながら食すのがフランス流。♬

デザートはモンブラン。
フランスのモンブランは、栗のクリームが薄茶色。栗は日本のが最高だと思っていたけど、フランスの栗も全然負けていません。

どっしり、日本のものより大きめ。
ビスケット生地の部分まで最上級。♬

アルコールは苦手だけと、味見程度にトゥレーヌ地方のワインも少しいただき、とても良い昼食でした。

人と出会って人を知り刺激を受けて、心の中に熱い思いが広がっていく。色々な人と繋がって世界を広げられる今の時代に生きられるのは幸せなことなのだとだと思った一日でした。


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2020年8月24日 追記 Le 24 août 2020 ,à Hayes

◾︎フランス人のお昼ごはん♪◾︎

私の周りは健康志向の人が多く、お弁当を作る人が増えています。日本のお弁当ブームの影響でしょうか。

メッスの劇場の前の花壇には、春から秋にかけて花やハーブが植えられ、市民のために大きなテーブルとベンチがいくつも並べられます。


街の中心なのに緑が多く静かで、去年までは夏の間に何度もここでピクニックしました。各自が食べ物を持ち寄って親しい人たちと集まるフランス風の外ご飯は素敵な文化。


去年の夏は、家でたくさんの料理を用意して、カートに大荷物を詰めてバスで劇場まで運び、お世話になっている図書館の人たちを昼ご飯に招待しました。

とても喜んでくれて、次の週に同じメンバーにレストランに招待されました。


フランス人のお弁当のメインはキッシュ(塩味のお惣菜タルト)やピザ、クスクス、サラダなど。

図書館勤務の友人ヴェロニックの作ったカボチャのファルシー

 

 

carottes rapées(キャロット・ラペ)は、生の人参を細長くすりおろしてドレッシングを和えたもの。
「セロリのサラダ」と同様、お惣菜屋さんでも」売られている人気のサラダです。

メッスのお惣菜屋さんのサラダ。
右下がキャロット・ラペ。右上がセロリのサラダ。


 

お弁当にもちゃんとデザートを持ってくるフランス人たち。

日本の食文化との違いを一番感じる部分です。

フランス人たちは素朴な昔ながらのお菓子が好き。
家庭の味、りんごのタルト。♬

 

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