「ウイルスと共に生きる 第二段階」が昨日から始まりました。

カフェ、レストランの再オープンの初日、メッスの街の中心は一日中大勢の人で賑わっていました。
郊外から買い物に出掛けた友人のジーナは、「外出禁止の前より人が多かった」と驚いていました。
メッスのカフェとレストラン♬

私が以前よく行っていたお菓子の専門店「フレッソン」。
ガラスケースに並ぶお菓子たちは宝石のよう。マカロンやチョコレートも評判が良く、2階席では、ゆっくりお茶を飲めます。
お店の人たちも親切。
Fresson 住所 17 Rue du Grand Cerf, 57000 Metz

旧市街のサン・ルイ広場には小さな店が軒を連ねています。
昔、この界隈は銀行街でした。
上の写真のお店はイタリア風の軽食を出すカフェ。
天然酵母パンや上質のイタリア食材も販売しています。

モーゼル川沿いのアルザス料理のレストランでは、郷土料理を味わえます。
「サーモンのシュークルート」が人気です。
田園の暮らし

「リュー」と呼ばれる土地は、お城を中心に、穀物の倉庫、牛舎と2軒の家があるだけ。
「村」とも呼べない場所で、住人の数は10人ほど。
礼拝堂の後ろ側に建つ古い家が我が家です。


メッスまではバスで40分ほど。
人が繰り出しているこの時期に出かける勇気が出ず、家で仕事をしながら様子を見守っています。
安心して出掛けられる状況が続くことを祈るばかりです。
今朝は隣のレ・ゼタング村に住むジャンが、自転車の空気を入れに来てくれました。タイヤの空気がひどく抜けて、ずっと使えずにいたので助かりました。
しばらくは自転車で行ける田舎のお店で買い物をしようと思います。
フランスの感染状況 6月2日
感染者合計 189,294人 死亡者合計28,833人
6月2日の新規感染者は、フランス全体で72人。死者は0。
状況が大分良くなりました。
情報源はこちらです。

今日も読んで下さり、ありがとうございます。
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