フランスに到着♪【トゥール滞在記】No.1


2005年4月3日 【フランス留学生活inトゥール

シャルル・ド・ゴール空港からトゥールのホームステイ先へ

フランス上空を飛んでいる機内から撮影。まもなく着陸。
トゥールはどんな街なんだろう。ワクワクとドキドキが入り混じり、フランスに到着。

目次
⑴シャルル・ド・ゴール空港で迷う
⑵空港駅、フランス国鉄で切符を購入
⑶ホームステイ先へ電話
⑷列車でトゥールへ
⑸ホームステイ宅に到着

⑴ シャルル・ド・ゴール空港で迷う

緊張していたフランスの入国審査は、滞在先や学校のことを聞かれることもなく、パスポートに目を通しただけで一瞬で終わりました。


機内に預けていたスーツケースを受け取った後は、空港内の国鉄(S N C F)の駅へ。行き先はフランス中部のロワール地方の中心都市トゥールです。


シャルル・ド・ゴールは分かりにくい空港なので、方向音痴の私は少し不安。 


いろんな人に英語で聞き、空港循環バスの乗り場に到着。荷物が多くて汗をかきながら、空港駅行きのバスにに乗り込みました。

海外でバスに乗る時はいつも、運転手さんに目的地に着いたら教えてくれるように頼むようにしています。

アナウンスがないので、降りる場所を判断するのが難しいからです。

シャルル‥ド・ゴール空港は広いので、間違って降りると大変そう・・・。運転手さんに英語で駅に着いたら教えてくれるようにお願いしてみました。


しかし英語がわからないのか、応答なし。移民のような風貌の人でした。

周りは外国人ばかりで、誰に聞いても分からない・・・。仕方なく勘で降りたら、全然違う場所でした。

 

スーツケースと重い手荷物をバスから降ろすと、汗びっしょり。

異国で早々に途方にくれる私・・・。


思い切ってフランス語で道を聞いてみることにしました。

    

フランス語の勉強はラジオ講座で独学しただけなので、

フランス語を話すのはこの時が初めて。

文を組み立て、頭の中で何度もリピートし、感じ良さそうななビジネスマン風の人にドキドキしながら話しかけてみました。

 

しかし呆気なく、

「すみません、英語できないんです」と笑顔で申し訳なさそうに言われました。

私のフランス語は英語に聞こえたみたいです。


大きな荷物を背負ったカップルに、英語で空港駅までの行き方を聞くと、

「私たちも今、駅を探してるところ。一緒に行きましょう」と誘ってくれました。オランダから旅行に来たそうです。

いろいろ話しているうちにバスが来て、降りるとすぐに駅がありました。

 

もっと一緒に話していたい素敵なカップルでした。 ヨーロッパでは、旅先でのこんな小さな出会いがあるのが楽しい。

⑵ フランス国鉄(S N C F)の駅で切符を購入


シャルル・ド・ゴール空港駅に着いたのは朝の7時半ごろ。
    

窓口でトゥールまでの切符を購入。
この日は日曜日。 トゥールまでのTGV(特急列車)は午前中に数本ありました。     

昼頃にホームステイ先に着くのが適当かと思い、9時45分の列車にしました。     

空港駅からトゥールへは1時間ほど。片道30ユーロぐらいでした。     

空港駅からトゥール郊外のサント・ピエール・デ・コール駅まで行き、乗り換えて一駅です。

⑶ ホームステイ先へ電話

日本を出発する数週間前にホームステイの家族へ手紙を出すと、トゥール駅まで迎えに来てくれると返事をくれました。
    

2005年当時は、まだ空港内にたくさん公衆電話がありました。

売店でテレホンカードを買って、午前9時になるのを待ってからホームステイ先に電話をしました。
    

相手の言うこともわかり、こちらの言うことも理解してくれているようでした。     

長い時間空港にいましたが、あっという間に感じました。
    

空港内のシェラトンホテルのバーは、空港に早く着いた時に最適なのだそう。   

私の通うトゥールのフランス語学校の副校長は、このホテルのバーがお気に入りだそうです。出発前にメールで、是非利用するようにと勧められました。     

⑷列車でトゥールへ

列車からの眺めが素敵でした。     

1年半ぶりのヨーロッパ。長いようで短かった。     

イタリアから日本に戻った後、やはりヨーロッパで活動をしたいという思いが高まり、フランス語の勉強を始めました。
    

パリ郊外を通り過ぎると、延々と続く田園地帯。

春の色が目に眩しい。     

 

懐かしくて、いとおしくて、わくわくする。 

初めて見るフランスの田舎の景色に感動。   イギリスともイタリアとも違っている。

  

フランスの独特な色合いと空気。時間を忘れて景色に見入っているうちに、サント・ピエール・デ・コール駅に到着。
    

荷物を列車から降ろすと、すぐに声をかけられました。     

ホストファミリーのお父さん、ジャックさんでした。     

荷物を持ってくださるジャックさんと駅の外に出ると、車の横で奥様モニックさんが笑顔で温かく迎えてくれました。
    

途中、トゥールの街の中心を通って、街を案内してくださいました。月曜日から私が通うフランス語学校の前で車を止めて、場所を教えてくれました。   

日曜日でお店は閉まっていましたが、学校のある旧市街は素敵なところでした。

そこから15分で、トゥール郊外のサンシールという町にある、ジャックさんとモニックさんのお宅にに到着。

どの家も塀が高く、通りから中が全く見えない。高級住宅地のようです。

⑸ホームステイ先に到着    

ホームステイの先は、前庭のとても広い白くて美しい一軒家。

キッチンの大きな窓から見える裏庭には、大きなサクランボの木がありました。
    

お茶を入れてくださり、少し話をしました。
    

「スーツケースの中身を片付けたら、軽く何か食べる?」と2階の私の部屋へ案内してくれました。     

清潔感あふれる快適なお宅と、穏やかそうな人柄のホストファミリーに一安心。楽しい滞在ができそうです。
    

片付けを終え、少しベッドの上でぼーっとしました。     

クアランプル経由の、乗り継ぎの待ち時間が長い旅でした。横になるのは24時間以上ぶり。     

「少しだけ休んだららシャワーを浴びて、一階に降りていこう」。
    

気がつくと、少し眠っていたよう。     

窓から清々しい光が差し込み、小鳥のさえずりが耳に心地いい。 

時計を見ると7時。
    

この家に着いたのはお昼ごろ。7時間も眠っていたよう。   

ヨーロッパは3月下旬に夏時間になると、夜7時でもまだ明るい。
    

1階に降りて行くと、モニックさんに「朝ごはん食べる?」と言われました。     

「昨夜、降りてこないから、部屋を見に行ったらよく眠ってた」。
    

日曜日の昼から月曜日の朝まで19時間、一度も目が覚めなかったとは、我ながら驚きました。

学校のクラス分けのテストは、月曜日の午前9時から。2時間もなかったので、急いで身支度をしました。    
    

読んでくださり、ありがとうございます。

↓追記 フランスの朝ごはん

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2020年8月23日 追記

フランスの朝ごはん


フランスの朝ごはんは、甘いものとコーヒーが一般的。     

フランスのジャムは果物の味が濃い。自家製のジャムは、
果物の粒がそのままゴロゴロ残っていて、おいしいです。市販品とは全くの別物。
パンもバターも格別です。

フランス人は、日本やイギリスのように卵や塩味のものを食べません。 朝から塩味のものを食すことは、ありえないことなのだそうです。

私が滞在したお宅では甘いパンやジャム、クッキーのようなお菓子とカフェオレを出してくれました。     

日本人の感覚からすると、ちょっと物足りないと思う人も多いかもしれません。
    

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