フランス語学留学 in トゥール No.5 外国語と滞在許可証


2005年4月5日 Le 5 avril 2005, à Tours

フランス滞在3日目も、小鳥のさえずりで6時前に目が覚めました。♪
窓からは手入れの行き届いた庭が見渡せます。

日本では夜型だったのに、フランスに来てから夜10時前になると眠くて起きていられません。

夜はよく眠り、朝は気持ちよく目覚め、時差ボケは全く無し。ホームステイ先の大きくて快適なベッドのおかげかもしれません。

到着早々、フランス時間に順応している自分に驚いています。

早起きしたので、フランスで買った文法の本で勉強しました。

まず説明を読んで、小声で例文を音読。

知らない単語を仏仏辞書を引いてみると、また未知の単語に行き当たり、次々と意味を調べる。寄り道ばかりで前に進まずもどかしいが楽しい。

回り道のようだけど、積み重ねるほどに効果が出るのだろう。

語学留学は最初の3ヶ月が大事だと思っているので、この期間にいろんな人とで話して、間違いなどは気せず、楽しくやっていけたらと思っています。

1フランス語学校2日目

4月のトゥールはまだまだ寒く、冬のコートが必要です。

朝は間違えて一つ手前の停留所でバスを降りたおかげで、小さな広場で開かれている朝市を発見。 果物や野菜は色鮮やかで、日本と違った並べ方や、手書きの値段がフランスらしい。魚屋さんの店も出ていました。

今日の授業は、現在形の文法について。
すでに知っっている内容だったようだけど、
説明も教科書も全てフランス語なので、ついて行くだけで必死。

先生の話していることの半分も分からず、
頭をフル回転させて、200%の集中と勘で乗り切りました。

 

同じレベルでも、欧米の人は聞き取る力が優れていて、
日本人とは雲泥の差・・・。

単語も発音も母国語と似ている欧米人は圧倒的に有利。
リスニング力は単語力でもあると実感しました。

わからない単語がある時は、イタリア語や英語をフランス語風に発音して話してみると、案外通じて、発音を直してくれました。この方式で似ている単語はどんどん覚えられそう。

フランス語は、発音が難しい・・・。

スペイン語とフランス語は共通点が多いけど、日本人からすると違う言葉に聞こえる。ところが両国の人たちは、フランス語とスペイン語で会話をしても話が通じるのだとか。

なんて羨ましいことだろう・・・。

 

外国語の勉強は、続ければ続けるほど、わからないことが増えていく、そう感じる時期がありませんか。

イギリスで出会ったフランス人の友人は、
「日本語と英語は、単語も発音も考え方も全てが違う。日本人は英語を習得するのに、相当の努力をしているはずだから、言葉が似ている私達フランス人は、もっと上達していないといけない」と言ってくれました。


いくら頑張っても、単語力でヨーロッパの人たちに追いつけないと感じていた頃のこと。彼女の言葉に救われました。

今日の授業の最後に、先生に動詞活用の本を勧められました。

どんな単語の活用も、この本で調べればすぐに分かるそう。

動詞活用はフランス語の難しい部分。
初級のうちから正しい活用を身につけると、後が楽だそうです。

授業の後、トゥールの新市街にある大きな本屋さんへ。

声をかけてくれた店員さんが、赤い表紙の本が積まれた一角に案内してくれました。

フランスの子供たちも皆、この本で勉強するのだそう。

ポケット版から、ハードカバーまで色々な種類とサイズがあり、
私が買ったのは一番小さなポケットサイズ。3ユーロでした。

夕食後に宿題に向かうと、窓の外は夕方のように明るく鳥のさえずりが耳に心地いい。

まだ9時なの起きていられず、やり残した宿題は翌朝に片付けることにして眠りにつきました。

2 滞在許可証 その1

3ヶ月以上フランスに滞在する場合は、日本でビザを取得し、
渡仏後8日以内に県庁で滞在許可の申請します。

滞在許可証の手続きについて、学校の事務所で聞いて来ました。

「電話で予約ができたら、日時を知らせます」
と、校長のイザベルさんが必要書類のリストを下さいました。

私立の学校は滞在に関する面倒も見てくれるので、助かります。

ホームステイしている場合は、ホストファミリーに滞在先の住所を証明する手紙と書いてもらい、ホストファミリーの身分証明書と住所を証明できる光熱費の請求書のコピーをもらいます。

申請の予約の日に、日本で準備した書類とフランスの滞在先の書類、学校の入学証明書を持参して県庁に行きます。仮の滞在許可証を渡され、後日健康診断を受け、問題がなければ1ヶ月で滞在許可証を受け取ることができます。

追記 2020年8月30日 曇り 14度 Le 30 août 2020 ,à Hayes

【書類社会フランスと書類用家具】

 

フランスは突然秋になりました。初秋を通り越して、急に日本の10月ぐらいの涼しさ。

冬のセーターを着て仕事をしています。
暖房をつけようかと思いましたが、まだ8月なので、さすがに思いとどまりました。

 

フランスでは個人の家に、書類用の家具があることも珍しくありません。

ガス、電気の請求書を始め、多くの書類を一定期間、各自が保管しなければなりません。

政府のサイトに、書類別の保管期間が掲載されていますが、
私は確認すら面倒で、取りあえず全て保管・・・。

 
フランス人にならって、一枚一枚透明のファイルに入れて、バインダーに、項目別に整理しています。

難解な書類も一目見て把握できるよう、付箋にメモを書いて貼り、まるで会社の書類のよう・・・。

今年から社会保障の申告がオンラインになり、申請の内容も変わりました。

コロナ禍の中4月の所得申告もインターネットで済ませたので、
パソコンにも書類がたまっていきます。

フランスの書類に関する苦労話を友人たちにすると、「フランス人にとっても大変!」と、みんなが口を揃て言います。

今日も読んで下さり、ありがとうございます。♬
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